Trio Los Fandangos Summer LIVE
私達の今年の夏はこのコンサートから始まりました!
バイオリン、ピアノ、アコーディオンの三つの音が織りなす、タンゴの世界をたっぷりと味わいました。
タンゴの発祥の地はブエノスアイレス。国や家族から遠く離れ、ここへ出稼ぎに来た人々の哀愁から生まれた音楽なのだそうです。そのほとんどは、女性に振られた男子の傷心がテーマ。にもかかわらず、なんてリズミカルでカッコイイんでしょうか❣️未練タラタラ感満載の男心と曲のゴージャス感の落差が、楽しさを倍増させてくれました。時代を超えて伝え継がれている音楽にはパワーが宿っていますね。
またそれは、日本のみならず世界各地で公演をされていて、本場ブエノスアイレスでも伝説を残すほどの腕をもつトリオ・ロス・ファンダンゴスの演奏だから、これほど心に響いてくるのだと思います。
そして、このトリオの見どころは演奏のみならず、MCの楽しさ‼️関西なまりの谷本さんのキレッキレのおしゃべりは圧巻でした!トリオ・ロス・ファンダンゴスのタンゴフェスのエピソードは、今でも思い出し笑いを誘うほど面白かったです‼️
会場は最後まで熱気と笑いに包まれて、拍手の絶えない素晴らしいコンサートでした。
帰られる皆さまのお顔もみな笑顔で、口々に良かったー❣️とお話しくださったのも嬉しかったです。
今回の会場は『ギャラリー喫茶竹の子』さん。トリオロスファンダンゴスさんが約15年前に演奏したことのあるというのは、決めた時に知りました。普段、こちらの日替わり定食のファンでもある私達なので、ご縁を感じずにはいられませんでした。当日、オーナーの武谷さんが懐かしそうに皆さんとお話しされていたのも良かったです。谷本さんが15年前の演奏はどんなだだったでしょうね〜とお話しされていたのも印象的でした。
20周年の年に、『ギャラリー喫茶竹の子』で開催できて本当に良かったと改めてじんわりした私達でした。
この看板は今は無くなった水巻SPACEのもの。
実行委員のイベントで使い回しています。
音楽や文化を楽しめる空間が広がっていけばいいなと思います。
またぜひ開催出来ますように。
ご来場いただいた皆様本当にありがとうございました。
【イベント内容】
TRIO LOS FANDANGOS(トリオ・ロス・ファンダンゴス)
愛と郷愁の音楽 アルゼンチンタンゴを、国内外を問わず会場を熱狂させているトリオ・ロス・ファンダンゴスの真夏の熱い演奏でお楽しみください。
●日 時 2019年7月21日(日)
15時〜16時30分
(開場 14時30分)
⚫︎定員 40名 (満席)
●場 所 ギャラリー喫茶竹の子
●チケット ・前売り3000 円
・当日 3500円
①振込
下記のメールまたはFbメッセージにてお申込みください。後ほど振込先等、詳細をご連絡します
②e-ticket
チケットサイトよりお申込みください。
https://t.livepocket.jp/e/tzxim
●問い合わせ
tentecoworks@gmail.com
Special Thanks
ギャラリー喫茶竹の子
【TRIO LOS FANDANGOS プロフィール】
いわつなおこ(アコーディオン)、秋元
多恵子(ピアノ)、谷本仰(ヴァイオリン)。1999年福岡での結成以来、アルゼンチンタンゴを全身で表現し続ける。タンゴ黄金期の名曲を中心に展開されるダイナミックで息の通った演奏は、タンゴを愛する人々が集い踊る「ミロンガ」において特に熱い支持を得ている。
2002年より毎春、世界的に活躍するダンサー・ケンジ&リリアナと共に九州各地、山口、広島などで「タンゴの節句」公演ツアー。 「東京タンゴ祭」(2012)、「福岡SAKURA TANGO FES.」(2014~毎春)、第4回上海国際タンゴフェスティバル(2014)、奈良タンゴ祭(2015)出演。2015年ヨーロッパ・ルクセンブルグ、ウィーン公演、2017年5度目のアルゼンチン・ブエノスアイレス公演。Maldita milonga、Salon Canning、Dos Orillas、Zonatangoなど数々のミロンガや、La Trama などでのライブを繰り返し、現地のタンゴファンを熱狂させる。2018年、韓国”Romantica Milonguero en Seoul”フェス、第二回日本タンゴフェスティバル招聘(いずれも歌手KaZZmaと共演)。2016年通算6枚目となるCD「トリオ・ロス・ファンダンゴス6」発表。
2019年「トリオ・ロス・ファンダンゴス・セレクシオン」発表、新作「7」制作中。